ウーパールーパー飼育 里親探し編

ウーパールーパーは可愛いですよね。毎日ぷかぷか、のそのそ。ウチの子達は水槽の前に人が立つだけで、わさわさと寄ってきます。「旦那さん、ごはんですか?ごはんですよね?」みたいに。
あまりの愛想の良さに時折我が家に訪れるお客さんも喜んでくれます。
この間もマンションの全室ガス器具検査があり、ガス会社の方々が3名訪れたのですが、天井のセンサーをチェックしながら、みな顔は水槽を見ていたのには笑いました。思わず「差し上げましょうか」と言いそうになるほどの食いつき、しかも仕事でなければ話し掛けたい空気を感じました。笑

さて、そんな我が家のウーパールーパー。現在は増えて5匹です。産卵の後、子供達に泣かれタマゴを20粒だけ手元に残し観察とベビー飼育を試みました。半分くらいは無精卵かな、うまく育てられず☆になるかな?なんて考えての20粒でした。
近所のスーパーに行き、買い物がてら鮮魚コーナーの人にお願いをして発砲スチロールの大きめの容器をもらい、即席の卵用水槽を作り毎日毎日、子供たちと覗き込んではまだかね?なんて話していました。

そんなことは束の間です。実はその後が大変でした。全部孵化してどんどん大きくなるじゃないですか。正直焦りました。子供達は喜んでるけど世話は私。ましてや安月給サラリーマン、そして絵に描いたような狭小住宅、こんなに飼えない。チビの頃は小さな水槽ひとつに入れて弱肉強食の世紀末伝説を過ごしてもらおう。そして世紀末覇者を決めている間に早く里親を探そうと。
すまんチビ達、俺に甲斐性が無いばかりに、未来のラオウ、ジュウザを決めていてくれ。

実際の話、いませんよ。本当に飼う人は。知りうる限りの友人、知人にたずねましたよ。みんな面白がって話しは聞いてくれましたけど飼いませんね。最後なんか説得っぽくなったり、相手が「どうしよっかなー」なんて上目線になっている。
クゥー、こんなヤツらに世紀末覇者達を渡すわけにはいかぬ。俺は退かぬ、媚びぬ、省みぬ。
強がってはみたものの焦りは増すばかり。いっそのこと全部飼ってやろうか。悩みました。

そんなある日、突然救世主あらわる。嫁トモだ。可愛いと言いながら5匹も救出してくれた。リューシ、マーブル、アルビノとウチにいる全種類を差し上げた。ありがとう。そして最後は伝家の宝刀「おれのオヤジ」。
前々から興味があったようでウチに来るたびに水槽をよく覗いていた。田舎だし、家もでかい。今では仕事もリタイアしており、飼育環境には持ってこいだ。確か昔、熱帯魚飼育に熱を上げ、今は亡き祖母に怒られ泣く泣くやめた過去があると聞いたこともある。
かくして、我が家用に3匹だけ残し、無事もらわれて行きました。
今でも正月などの帰省の際には大きな水槽の中で優雅に暮らす彼らが玄関で出迎えてくれます。幸せに暮らせているようで何より。
ちなみにウーパールーパーは目が悪いらしく、目の前を動くものに反応し、とりあえずかじる行動に出ます。よくお互いの足をかじりあっています。あまりにもひどいときは水槽を分けなければなりませんが、実家も我が家のウーパールーパーも多頭飼いしてます。おとなしいのかな。
専門書も少なく、すべてネットの情報と手探りで良かれと思って試しながら飼っている為、正解はないのかもしれません。
悩んでいる方がいらっしゃれば、私のわかる範囲でお答えできますし、質問(メール)くらいは聞くことができますよ。もちろん我流ですが。みんなで悩みましょう。

追伸
たまに会う姪はおしゃまな顔してバンカラを気取り、見るたびに「キモっ」と言っております。

この記事へのコメント

  • ぴーちゃん。

    ウーパールーパー可愛いですよね。私も昔飼っていました。また飼いたくなってきちゃいます。
    2017年08月16日 13:48